コロナ自粛期間中の過ごし方
2020年6月5日
先日、緊急事態宣言が解除され、徐々に学校も始まりました。やっと始まった学校に、喜ぶ子もいれば、まだ通常の流れに乗るには時間がかかる子もいるなど、反応はさまざまです。
さて、この長い休校期間を子どもたちはどう過ごしたか?と言いますと…。
初めは追いかけっこや野球など、いつものように遊んでいたのですが、飽きてくると園庭の地面を掘って宝物探しを始めるなど、それぞれ工夫しながら過ごしていました。
そんな中、ある中学生の女の子が「せっかく休みやし、絵を極めようと思う。」と、スケッチブックを片手に学園を散策。職員をモデルにしたり、玄関に飾ってある花瓶を模写したりと、あちこちで写生を始めました。その内の一つがこの絵です。影のつけ方なども独自に考えて描いたとのことですが、実物そっくりに仕上がっています。
小学生のころから絵が上手な子でしたが、まさかこんなに絵が上手になるなんて!子どもの成長はあっという間ですね。日々の子どもの成長は見逃したくないものだなぁ…と思ったエピソードでした。