ひと足お先に、メリークリスマス！

フライング？いいえ、楽しいことなら全然OKでしょ？…ということで、ファボール星陵の特養フロアでは、12月10日、ひと足早いクリスマス会を催しました。

今年は、新型コロナの影響で、いつもの年のような行事やレクリエーションが思うように行えず、ご入居者様にお寂しい思いをさせてしまっています。そんな中、少しでも気をまぎらわせていただこうと、職員は、限られた範囲であれやこれや工夫をしているところなのですが、このささやかなクリスマス会もそのひとつ。何日もかけてコツコツ手作りしたクリスマスデコレーションをフロアに施し、一生懸命練習したハンドベルの演奏を披露しました。

上手かどうかはおいといて（笑）、「きよしこの夜」「ジングルベル」…おなじみのクリスマスメロディに、ご自分の子どもの頃や、お子さんたちが小さかった頃のクリスマスを思い出されたのか、涙をポロポロこぼされる方もいて、職員たちのほうも胸があつくなりました。

ふだんの年のクリスマス会であれば、ご家族の方々にも参加いただくのですが、「面会休止」の今はそれもかないません。そこで、クリスマス会に参加いただいたご入居様の姿をお写真に撮り、ご家族様あてお送りすることにいたしました。もうすぐお手元に届くと思いますので、どうかお楽しみに…。