平和への願いを絵筆にこめて。
2022年6月28日
終わりが見えないロシアとウクライナの戦争。遥か遠い大陸の出来事ではなく、食料やエネルギー、工業製品に至るまで、私たち日本人の生活にも暗く大きな影をおとしています。
一日も早い平和の回復を・・・。そんな思いから、長年絵画を趣味としてきた当法人の理事長が一枚の絵を制作。そして、その絵を広く近隣の方々にも見ていただこうと、ファボール星陵の玄関前に展示しました。
モチーフは、ウクライナの古い静かな街並みと、通りを歩く母と子のシルエット。二人に平和な日常が一日でも早く戻ってきてほしい・・・という願いがこめられています。
施設の目の前は中学校なので、通学の生徒さんたちもよく足をとめて見ています。このメッセージが若い世代にもしっかり伝わればうれしいです。