大きな樫の木の下で

5月に入り、すっかり過ごしやすい季節になりました。
ファボール泉が丘の庭の草木たちも、柔らかい緑色をした新芽が元気にすくすく成長しています。
前を通り過ぎる地域の方々も、眺めたり、写真を撮ったりと楽しんでいただいています。

そんな中に、樫の木があります。

今では、ファボール泉が丘のシンボルツリーのように、大きく枝を伸ばしています。

その樫の木の枝払いをしていると、通りかかった方たちが足を止めて
「大きくなったなぁ」
「ここの施設が出来た当初は小さな細い木やったんですよ」
「地蔵盆の暑いときなんかはお地蔵さんの木陰にもなってるんやで」等々、いろんな話を聞かせてもらえました。

改めて、この木の成長と同じように、私たちファボール泉が丘も、地域の皆さまに見守られてきたんだなぁ・・・と感じることができました。
そして、これからも、もっともっと頼りに感じていただけるよう成長していきたい…と。

払った枝の中には、なんと施設の2階にまで届くような大物もありました。
樫の木だけに、とても堅い立派な枝でした。