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特養で”フ―プロ”導入

2025年6月9日

ファボール泉が丘の入居者様のお食事は、委託している給食会社さんに本体施設・ファボール星陵にある厨房で調理してもらってから、保温・保冷のコンテナに入れ、泉が丘まで配送しています。その後、介護職員が皿などに盛りつけて配膳し、入居者様に召しあがってもらっています。

その際に嚥下状態が悪い入居者様には、盛りつける前に介護職員が包丁で極キザミにしてから提供していますが、最近は極キザミにして提供する方が増え、お皿に盛りつけるまで時間がかかり、結果として食事を提供するのが遅くなってしまうことが増えてきました。中には包丁を使うのが苦手な職員もいるのでさらに時間がかかる時も・・・。

そこで、どうすれば極キザミにする時間を短縮できるか、みんなで話し合った結果、フードプロセッサーを導入したら良いのではないかと話がまとまりました。

早速購入してもらいフードプロセッサーを使ったところ、なんと一瞬で極キザミにすることができてビックリ!粒の大きさも均等になり一石二鳥でした。食事の種類によっては今まで通り包丁でやった方が早くできる種類もありますが、このフードプロセッサー導入で、これまでより早く入居者様にお食事を提供することができそうです。

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