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今年も、遠足の季節がやってきました。

2019年10月25日

小規模多機能型居宅介護事業所・ファボール泉が丘では、毎年、爽やかな秋晴れのこの時期に、「秋の大遠足」を開催しています。過去には、淡路島の「花さじき」、「六甲山ガーデンテラス」、「須磨海浜水族園」や「神戸どうぶつ王国」へ行ったり、近隣ホテルのランチバイキングで豪華な食事を楽しんだり…。ファボール泉が丘にとって年1回の外出行事です。そして、今年は第10回の開催を記念して、数年ぶりに大きな貸し切りバスで、10月15日、初めて県外の大阪まで遠出をしました。

場所は吹田市にある万博記念公園横にある体験型ミュージアム「ニフレル」です。館内では、水鉄砲みたいに口から水を噴き出して餌を撃ち落とすテッポウウオや、水槽に指を入れると餌の皮膚をつつきにくるドクターフィッシュ、砂に潜って頭を出す姿がとてもかわいいニシキアナゴなど、たくさんの水の中に暮らすいきものを近くで鑑賞したり、光が差す広く開放的な空間の展示エリアで、カバの親子やホワイトタイガー、ワニの生活を間近で観察したり、ワオキツネザルの自由奔放な動きに驚いたり、と、楽しい時間を過ごし、利用者の皆さんはとても喜んでおられました。

お楽しみの昼食は、施設内にあるカフェで、ワニをかたどった「ワニカレー」を食べました。ほとんどの方が「美味しい、美味しい」と完食されました。

施設を後にしてバスに乗車する前、大阪万博のテーマ館の一部として建造された「太陽の塔」の前で記念写真を撮り、若い頃を思い出して、皆さん思い出話に花が咲きました。今日一日、皆さんの笑顔がとても素敵で、職員はうれしかったです。次回も、楽しい遠足を企画したいと思います。

ご利用者の皆さんは、日本の高度成長を支えてこられた世代。
EXPO ’70は、まさにそのピークでした。
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